電脳導火線 はてな

自称アーチストの垣内政治が自己プロデュースする「電脳導火線」にまつわる、あんなことやこんなことを面白おかしく綴ったブログです。

映画「ウッドストック」にシビレ、エキストラもやりました

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普通はこういう写真を

自撮りとかするオッサンとか

キモイですよね。

かなりイタイおとなだと思われる筈です。

 

でも、自分はこういうことするのが好きなんです。

 

写真とか映像は、自分で撮ると、

都合の悪い部分はカット出来るので、

自分で自分がカッコよく見えるショットを

自分で眺めておきたいんですよね。

 

こういうことをする最大の原因は、

たぶんブルース・リーなんですよ。

 

あの人も、自分をカッコよく見せるために

とことん磨きをかけたと思うんですよね。

 

それで香港映画界の常識を破り、

自分で映画会社を興して

主演監督演出なんかをやっちゃったでしょ?

 

かなり我がままな演出をしてたみたいですが…

 

中学生の時に、世の中にメッセージを発信するには

どんな方法があるだろう?…と考えた時に、

一番身近なものは鉛筆でした。

 

歌詞を書いたり、漫画を描いたり…

 

映画を作ることも考えましたよね。

 

それで劇団ひまわり研究生になってみたり、

放映プロジェクトでエキストラもやったりしましたが、

夢に届くにはかなりハードルが高いことを

思い知らされました。

 

自分がスターになるなんてことは、

現場で中村雅俊さんを見た時に一瞬で飛びましたね。

 

背高いし、カッコいいし…

 

自分はブルース・リーと同じ身長ですが、

日本映画は違う方向に向かってましたしね…

 

自分は、

出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)の伝記映画を、

ほとんど脚色なしで作りたいと思ってます。

 

王仁三郎聖師は自分より背が低いです。

 

ただ、これをやりたい人はたくさんいる筈なので、

メジャーで自分が主導でやるのはかなり大変だから、

やっぱり自主制作ということになるでしょうね。

 

プロの世界でメッセージ性の強い作品を発表するのは

時にはガチで命懸けでやる必要があるんですよ。

 

映画製作には莫大なお金がかかるので、

スポンサーを募るわけで、

そのスポンサーの一族にマイナスな内容は

脚色する必要が出て来たり、

そこまでして発表してもヒットしなければ、

莫大な借金の清算のために自殺とか

実際によく起こってましたから…

 

時代劇ものに使えるロケハンとか、

今は国内ではかなり難しいので、

海外で似た場所を探すなんてことになったら、

それこそいくら資金があったらいいのやら…

 

その点、アニメの方が有利ですが、

やはりテレビで公開するには、

登場人物の親族に対する配慮が必要なので、

やはり、かなりの脚色が要される…

 

漫画にするにしても、小説にするにしても、

それが公開されるには、いろんな問題を

クリアしないとならなくなる。

 

その点、利用者が極小だった頃のインターネットは

文字情報だけでも、かなり濃い内容を

発信することが出来たわけですが、

段々、国内に居ながらそれをやるのは

難しくなって来てますよね。

 

そういう諸々の問題があるので、

「自撮り」というのは一番安全な気晴らしになるわけです。

 

ジミヘンなんかでも、

ロングショットだと大したことない映像なのに

寄ると、とてもインパクトのある絵になったりしますよね。

あとアングルにもよります。

 

ギターが怪獣のように叫ぶのに合わせて、

目を閉じたジミが口を開けてるだけの映像でも

見てるほうとしては充分楽しめますが、

あれを実際ライブで見たりすると、

あまりたいしたことなかったりするんだと思うんです。

 

これが映像や画像の不思議な力でしょうね。

 

ライブを自分が気に入るように他人に撮ってもらうのは

やってみればわかりますが、かなり難しいです。

 

カッコよく撮るのは技術です。

 

プロは無料でカッコよくは撮ってくれないです。

プロが儲かる設定を提案しないと…

 

だから、自撮りの方が断然、安上がりなんですよ。

 

でも自撮りしたものは利権の問題で、

プロは誰もメディア発信に力を貸してくれません。

 

内容が安全で、見合ったお金を払えば別ですけどね…

 

自分で発信するしかないとなると、

インターネットは、相当使い勝手がいいです。

 

皆さんに見てもらうには、またいくつか壁がありますが、

自分で楽しむ分には、かなりイイです。

 

そんなこんなで、動画サイトの存在も

かなり有難いですよね。

 

 

 

 

 

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